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今日のブログの題名なんて、もうえげつないくらい検索サイトを意識していますよね。まxぁ、ハンサードでなくても、有象無象経由で投資を始めて、しらないまま年間1%という超高額なアドバイザー料を払うことに同意し、一生懸命積み立ててきたころに、その1%が大きな足かせとなってパフォーマンスがでない。不満足なまま中途解約して契約通りの大きなペナルティ。いい勉強代になりましたって。なってるわけないです。本気で投資と向き合うなら、有象無象とは決別して、自分でスイッチングやリダイレクションできる判断力をやしなう勉強をしましょうよ。

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ってことで、今日もハンサードのミラーファンドリスト(MC22)に載っている秀逸ファンドからインベスコで、Invesco Global Health Care Innovation Fund。実に1982年6月から運用が続いているという、素晴らしい伝統のあるファンドです。

A-AD SharesでISINはLU1775982595、モーニングスター社三つ星(Sector Equity Healthcareカテゴリ)、ファンドサイズUSD399M、のInvesco でGlobalという名が付く割には、その投資対象は、殆どアメリカ株となっています。


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でもまぁ、そんなことは大したことではありません。医療関係はしょせん、アメリカ、ドイツ、スイスあたりがメインで、日本やイギリスの銘柄がなんとかついていけているという感じでしょうから、ヘルスケアと言えば、殆どがアメリカ株になるのでしょう。現にインデックスのウエイトも71%がアメリカ株(このファンドのウエイトはさらに大きく90%)です。

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ころで、その、ヘルスケア関連銘柄のインデックスですが、今まで知ってはいたけど、あまり真剣に注目してなかった指標MSCI World Health Care ND。一度、公式サイトからそのチャートを見てみてください。その指標自体が MSCI INCの商売道具ですから、個人の無料ブログと言えども二次配信になってしまうので、チャートをブログにコピペできません。リンクからMSCIの公式サイトを見てください。

改めてみたら、ヘルスケアのセクターって凄いんですね。特に2012年以降の伸びが感動的でもあります。そして、リーマン・ショックの前後を見ても、下落幅も少なめです。

そこまでは見ればすぐわかります。私の注目は、調整局面の始まりが一般の平均株価より早く始まるということです。ただ、MSCIのファクトシートを、強めの老眼鏡(1.5がベスト)をかけて凝らしてみると、ほんの少し、早いなという程度で、これが絶対的なゴールデンルールだとは言い切れません。


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最先端の技術を開発する会社に投資する資金ですから、投資判断の足も一般より多少早くなるのかもしれませんね。

と今日は、イメージ先行の記事になりましたが、ワンストップ型ファンドに、コロナ後の世界も見据えて少し自身で味付けした株式投資ポートフォリオを構築したいときに、このようなファンドを入れてみると、楽しみが増えてよいスパイスになりそうです。



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門司ー松山フェリー、朝5時に到着がクルマなし客にとってはきついです。