2018年1月にPeterhouse Asset Management から新社名となった、South River Asset Management。しかし、私のように十年来という古くからのオフショア投資家にとっては、Hume Capital Ltdだったと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。

久しぶりにサウスリバーのファンドから、South River Cautious Multi-Asset Fund USDを取り上げてみようかと思ったのですが、公式サイトからそのファクトシートの更新が1年前から止まっていました。モーメンタムのファンドリストをチェックしてみると、以前は買えたはずのSouth River Guernsey Global Investors PCC Limited Hume European Multi-Asset Fund Euro Class (ISIN: GG00B87MT413)が販売終了になっていて、解約のみ受付になっています。

USDのクラスISIN: GG00B7HL5L06でも検索しましたが、見当たりません。これは運用終了してしまっていると見た方がいいですね。ということで、このファンドのウォッチはこれにて終了にしたいと思います。




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コロナ対策のための青天井な財政放出もいずれは着地点を見出さなければなりません。米経済活動が再開され、雇用統計が落ち着きを取り戻す中、米国債シーリングについてもそろそろ期限を切らなければならない時期がきていることは確かです。現にリーマンショックの後も同じことが起っています。米政府も期限切れに備えて、着々と債務残高を減らしてきており、4500億ドルという元の上限に向けて努力しているいることは明らかです。一方で、今一歩が足りていないのも事実であり、米議会の承認が不可欠となりますが、これくらいのペースであれば、テクニカルなデフォルトという問題が一時的には取り沙汰されるものの、早期解決に向けて動くであろうと予想しています。